北京毎逓通とメディア・ワンとの共同制作番組を放送しました。
シリーズ「EXCITING CHINA ~五輪への道 光と影~」
放送 :2007年11月26日(月)
放送局:フジテレビ系
「ニュースJAPAN」午後11時30分~
第4回「EXCITING CHINA」は沸騰する現代アートブームを追いました。
■構成 奥村健太
■AD 佐々木将人
北京毎逓通とメディア・ワンとの共同制作番組を放送しました。
シリーズ「EXCITING CHINA ~五輪への道 光と影~」
放送 :2007年11月26日(月)
放送局:フジテレビ系
「ニュースJAPAN」午後11時30分~
第4回「EXCITING CHINA」は沸騰する現代アートブームを追いました。
■構成 奥村健太
■AD 佐々木将人
北京毎逓通とメディア・ワンとの共同制作番組を放送しました。
シリーズ「EXCITING CHINA ~五輪への道 光と影~」
放送 :2007年10月31日(水)
放送局:フジテレビ系
「ニュースJAPAN」午後11時40分~
第3回「EXCITING CHINA」は、中国伝統の遊び「闘蟋(とうしつ)」を襲う
バブル経済の波を追いました。
■構成 奥村健太
■AD 佐々木将人
平成20年度 『優秀映像教材選奨 教養部門』 優秀作品賞 受賞
日本の民俗学のオルガナイザーと言われた渋沢敬三は、
祖父に日本資本主義の生みの親・渋沢栄一を持つ実業家でした。
父親の廃嫡問題により、若干19歳で渋沢家を継ぐことになりますが、
その一方で青年時代にアチックミュージアムという博物館を自邸内に設け、
玩具を収集し展示します。
昭和初期から、敗戦までのおよそ20年間、アチックミュージアムは活発に活動を続けます。
敬三は、生活の道具や生産の用具である「民具」を集めることに精力を傾けます。
「モノ」を通して、日本人の生活文化の基層に迫ろうという発想で、
学会に資料を提供することに徹した生涯でした。
また、多くの研究者も物心両面で支え、育てています。
■プロデューサー 牧弘子
■演出 藤原道夫
中国の奥地、チベット自治区にある小さな集落「加達村」(かたつむら)。
空気が薄く、赤茶けた山と泥の川にはさまれ、畑にも牧畜にも適さない土地に、
自然は特別の恵みを与えました。塩です。
なぜ、こんな山奥で塩がとれるのでしょうか。
そのルーツは、4000万年前にさかのぼります。
インド亜大陸がユーラシア大陸に衝突し、海底が隆起したとき、
海の塩は岩塩層として大地に閉じこめられたのです。
チベットには多くの岩塩層が確認されています。
しかし、唯一加達村だけが地中深くに眠る塩を採取することができたのは、
川が流れているからでした。
長い年月をかけて地面を削った川は、やがて岩塩層を溶かします。
塩をふくんだ水は、やがて地表に湧き出し、塩の井戸になったのです。
自然が与えた奇跡の恵み。
天空の村の住人は時代に寄り添いながら、この「赤い塩」を守る努力を始めました。
■語り 緒形 拳
■演出 奥村健太
子どもの心を見つめた画家といわれる、いわさきちひろ。
ちひろがかつて住んだ自宅を美術館として
スタートしたちひろ美術館東京は30周年を迎えた。
多くの原画や書籍が並ぶ館内。
ちひろが愛した信州には、安曇野ちひろ美術館が開館して10周年。
平和を愛し続けたちひろの足跡を描いた映像。
■プロデューサー 牧弘子
■ディレクター 奥村健太
■AD 杉井真一
番組の舞台は、大阪・大東市にある老舗家電メーカー、船井電機。
「早さ」と「安さ」を武器に他社ブランド製品を作り、
日米欧で年間四千億の売り上げをあげてきた。
しかし最近、激安を売りにする中国メーカーなどの台頭で、その強みが薄れた。
そこで、去年一大プロジェクトを立ち上げ、
「自社ブランド」の薄型液晶テレビを開発し激戦のデジタル家電市場に勝負を挑むことにした。
「これまでにない新しいデザインを」と、商品開発部が助っ人に頼んだのが、
有名工業デザイナーの村田智明さん。
しかし、その斬新なデザインに社内は騒然。「技術的に難しい」、
「もっと多機能にして欲しい」と変更が相次ぎ、デザインの最終決断がなかなか下せない。
会社の体質や、社員の意識を変えられるのか。
自社ブランドの開発をめぐり、あの手この手で奮闘を続ける
船井電機の商品企画部に密着。
今日本の製造業が抱える問題を浮かび上がらせる。
★第一夜★ 北京開発ラッシュの長者たち (2007/08/06放送)
◆「鳥の巣」と呼ばれる建物がある。
来年8月に開・閉幕式が行われる北京オリンピックのメインスタジアムだ。
北京の北側に位置するこの周辺はまさに開発ラッシュである。
◆しかし、その一方ではオリンピックのための道路の拡張や、
ビルやマンションのために、「胡同(フートン)」という古くからの
北京の細い路地が壊されている。
長年住み慣れた住居を追われる老人たち…。
高度経済成長真っ只中の北京。
そこで目撃した「土地バブル」の光と影とは?
★第二夜★ 北京ペットブームの闇を追え!(2007/08/07放送)
◆オリンピックに向けて工事が進む北京首都国際空港第3ターミナル。
そのインテリアを受注した高級家具製造会社を経営している樊(ハン)社長。
オリンピック長者の一人である彼が今はまっているものがある。
それはチベタン・マスティフという高級犬だ。
◆元々はチベットで番犬・牧羊犬として飼われていた、
チベタン・マスティフ。世界の大型犬の原種とも言われ、
純血マスティフは世界中でも100頭もいないとされている。
一頭、数千万円で取引されることも珍しくない!
■取材 北京毎逓通文化伝媒有限公司
■構成 奥村健太
■AD 杉井真一
■白い球根に秘められた知られざる物語
エジプトのピラミッド建設の際に
労働者が盛んに食していた記録が残っているなど、古い歴史を持つニンニク。
昔からそのニンニクパワーの効用を世界中の人々は知り、利用し、愛してきました。
また、ニンニクは世界中どこの国でも他の食材と調和し、
食卓を豊かにする役割を果たしています。
肉・魚料理の味付け、香りつけなど、ここまで利用されている食材は
世界に類がないといっても過言ではありません。
エジプト・ペルシャを経てヨーロッパへと広がったニンニク文化。
そして一方では中国からアジア全土へ…。
世界中に広がっていったニンニクの歴史をたどります。
■ナレーション 薬師丸ひろ子
■演出 奥村健太