■平成11年度 優秀映像教育選奨 教養部門最優秀賞 受賞■
渋沢敬三に「君は日本の地域を歩いて資料を集めて欲しい」と言われ・・・
歩いた距離が16万キロメートル・日数にして4千日。
集めた資料が空襲で全焼・・・それでも歩き続けた宮本常一。
日本人とは何か?永遠のテーマである問題を、フィールドワークで探求し続けた
男の生涯を映像で追います。
■プロデューサー 牧弘子
■演出 藤原道夫
~銃下のアルバニア単独行~
作家・山崎洋子さんはアルバニアの少年ベニに会うため、
内戦化のアルバニアの単独行きを計画した。
同行取材して、その献身的日々を追う。
■平成9年度 厚生省児童福祉審議会賞 受賞■
宮崎県は、日本屈指のカツオ漁の盛んなところ。
中学を卒業した富山君は父親の跡をついで自分もカツオ船の乗組員を目指すことにした。
海の上の仕事はきびしい。
その道を自ら選び歩みだした少年の半年間を追う。
日本を離れて異国を旅してみたい・・・ふと思うことはありませんか?
古代遺跡・大自然・ショッピングに食事。
その国の特色から歴史・建造物まで「海外旅行初心者」にもわかりやすく紹介しています。
見た後にきっと「旅」に行きたくなる・・・。
そんな作品になっています。
■平成4年 日本民間放送連盟賞 最優秀賞 受賞■
中国大陸をおよそ一万五千キロにわたって横たわり、
龍にたとえられる萬里の長城。
そこを境に多くの民族が興亡を繰り返してきた。
その周辺に暮らす人々の今を、そして萬里の長城を
俳優・緒形拳が見つめたドキュメンタリー大作。