「BS世界のドキュメンタリー」NHK BS1(2011年2月11日)

BS世界のドキュメンタリー(NHK BS1 2011年2月11日(金)23:00から)

放 送 局:NHK BS1
番  組:BS世界のドキュメンタリー
サブタイトル:忘れられたヒマワリ ~中国 “知識青年”たちの闘い~
放送日時:2011年2月11日(金)23:00から放送(49分)

40年前、中国の文化大革命で千数百万人の若者は農村や辺境へ「下放」された。
当時「知識青年」と呼ばれた若者たちは、下放先で農作業に明け暮れていた。
あれから40年、60代になった彼らは今も当時のことを引きずっている。
人生の晩年で自分たちが生きた時代を問い直そうと声を上げ始めた。

■プロデューサー:藤原 道夫
■取    材 :何 祖杰

「熱春!ベトナム★パワー」 フジテレビ(2011年1月6日~四夜連続)

放 送 局:フジテレビ
番  組:「ニュースJAPAN」新春シリーズ特集
タイトル:「熱春!ベトナム★パワー」(全4回+総集編1回)
放送日時:2011年1月6日木曜日  23:30~

 

経済発展を続けるアジア諸国の中でも
トップレベルの成長率を誇り、「ポスト中国」の呼び声も高いベトナムの今を、
秋元優里キャスターが現地報告しました。

6日(木)ベトナム市場を狙え!熾烈日韓バトルの裏側
7日(金)若者の国ベトナム アオザイに賭けた夢
10日(月)ベトナム農業は今・・・TPPの現実
11日(火)千年の呪縛を超えて 中国とベトナムに見るアジア経済の未来

■プロデューサー 奥村健太
■ディレクター   森田孝生、黒崎淳友
■撮影        脇屋弘太郎(インフ)
■AD         菅原主済

■ナレーション   斉藤茂一

「大みそか列島縦断LIVEニッポン景気満開テレビ」フジテレビ(2010年12月31日)

放 送 局:フジテレビ系全国ネット
番  組:大みそか列島縦断LIVEニッポン景気満開テレビ
放送日時:2010年12月31日(7:00~9:55)

2008−2009年の大みそかに生放送した『景気回復テレビ』。
当時の時代の陰鬱な空気を吹き飛ばす明るさと、
不況に負けず、前を向いて歩くための「極意」が満載でした。
そして2010年…『景気回復テレビ』の願いがかない、
企業の業況がかなり改善を見せましたが、依然予断を許さない状況が続いており、
さらなる活性化が必要です。

番組では私たち日本人のDNAに刻まれた、
景気を「満開」に導く「絶好調の極意」を伝えます。

<スタッフ>
奥村健太
七田武也
金澤佑太
中村豊
杉井真一

板倉弘明
川久保庄吾
武田泰秀

「封印された三蔵法師の謎~シルクロード30,000キロに挑んだ男~」 テレビ東京(2010年9月23日)

「西遊記」に出てくる三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵(三蔵法師)。
仏法の真理を求めた前人未到の旅は17年、3万キロにも及んだ。
日本にも多大な影響を与えた玄奘三蔵が求めたものは一体、何だったのか・・・。
故・平山郁夫画伯の意志を継ぐテレビ東京開局45周年記念、
本格ドキュメンタリー番組を制作いたしました。

テレビ東京開局45周年記念番組
「封印された三蔵法師の謎」
~シルクロード30,000キロに挑んだ男~
放送局:テレビ東京系全国ネット
放送日時:2010年9月23日(木・祝) 19:58~22:54


●三蔵法師は実在したのか?
そもそも三蔵法師は本当にいたのだろうか?
日本では「西遊記」のドラマで有名だが、実在したとしたらドラマのように豚や河童や猿を連れて旅をしたのだろうか?
原典の存在する中国では、様々な動物と一緒に旅をする三蔵法師の姿も絵として残されている。
日本では女優が演じる三蔵法師はどんな容貌をしていたのか。
優男(やさおとこ)だったのか、それとも筋肉隆々の頑丈な身体を持っていたのか?

 

●本当に17 年もかけて30,000 キロもの距離を歩いたのか?
百二十八カ国、30,000 キロ、17 年にわたり三蔵法師が平和の経典を求めて挑んだ
“歴史的な大冒険”。
そこには人を拒むかのような大自然が横たわっていた。
しかしそんな人間業とも思えないことが本当に可能なのか?

 

●三蔵法師には“スポンサー”がいたのだろうか?
ここに驚くべきひとつの説がある。
“三蔵法師の旅のスポンサーは唐王朝であった”というのだ。
しかし三蔵法師は、“国禁を犯して”唐を脱出したはずである。
唐王朝の“政犯”である三蔵法師がなぜ王朝から援助を得ることができたのだろうか?

●旅の全貌は1400 年経った今も明らかにされていない…。
三蔵法師が自らの旅の記録を詳細に綴った「大唐西域記」には、
なぜか旅のルートに関して“あいまいな表現”をしているところが何箇所もある。
それはなぜなのか?もともと書かれなかったのか?
それとも何者かの手によって意図的に削除されたのか?

・・・など、今ここに三蔵法師の真実の姿が明らかになる!

<キャスト>
旅人:役所広司
ナビゲート:草彅剛(SMAP)
語り:松坂慶子

<スタッフ>
構成:藤原道夫
演出:奥村健太
ディレクター:金澤佑太
コーディネート:何祖杰

「激突!上海“美の女王” 乙女達の頂上決戦!!」 フジテレビ(2010年7月9日)

放 送 局:フジテレビ
番  組:スーパーニュース特集コーナー
タイトル:「激突!上海“美の女王” 乙女達の頂上決戦!!」
放送日時:2010年7月9日金曜日(18時台/約20分)

 

 

中国・上海。
15の名門大学から選ばれた15人のミスキャンバスたちが、
上海№1の座を目指して美を巡る熾烈な戦いを繰り広げた。

急速な経済発展の裏側で、大学を卒業しても
およそ3割が仕事に就けないのが実情の中国。
ミスコンテストで上位に入賞すれば、
厳しい就職状況を有利に進められ、しかも大きな夢さえも手に入れられるかもしれない。

そんな、淡い期待に胸膨らむ15人の乙女たち。

愛情を目一杯一人娘に注ぐ、娘のためなら何でもする親がいる。
母と娘の固い絆で優勝を狙う。
美しくなるために金をつぎ込む社長令嬢の女子学生。
ブランド品に身を包み、自慢の歌唱力を披露する。
欲しいのはお金ではない。ただ欲しいのは名誉のみ。
普通な家庭に育てられ、子供の時から独力で美を磨く大学一年生のミスもいる。
女優を夢見て、自ら鍛えたモノマネと踊りで強敵に挑む。

そして、美女に群がる日本企業。
巨大市場でシェア獲得をもくろむ彼らは、彼女たちに目を付けた。

上海名門大学ミスキャンパスコンテストを完全密着し、
美を取り巻く中国社会を見つめた。

(約20分)

■ディレクター   :何 祖杰

食彩の王国「東北めん紀行」 テレビ朝日 (2010年6月12日)

『東北めん紀行』
~歴史と風土が育んだ東北の「めん」文化~


■仙台の「元祖・冷やし中華」
「冷やし中華はじめました」。
この文字が店先に並び始めると夏の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか?
「冷やし中華」が仙台に誕生したのは昭和12 年のこと。
戦前、満足に食材が手に入らない中で、
試行錯誤の末に誕生した「冷やし中華」第一号には、
ある料理人の思いが込められていました。

■「盛岡冷麺」に隠された秘話
本州一広い岩手県では、昔から「わんこそば」や「はっと」など、
実にバラエティに富んだめん類が食されてきました。
そんな岩手県に新たな名物が誕生したのが、昭和29年。
朝鮮半島の冷麺を盛岡の人たちにも食べてもらいたい、
と思い立った人物がいました。
かすかな記憶を頼りに作り上げた「盛岡冷麺」誕生秘話に迫ります。

■ナレーション 薬師丸ひろ子
■演出      奥村健太食彩の王国「東北めん紀行」 テレビ朝日 (2010年6月12日)

BS放送記念日特集「メディア地殻変動~アメリカ最前線からの報告~」NHK BS1(2010年3月21日)

BS放送記念日特集
「メディア地殻変動~アメリカ最前線からの報告~」


アメリカでは今、半世紀にわたって主役を演じてきた新聞とテレビという、
2大メディアの地盤沈下が激しさを増している。
その一因が、「インターネット」。
人々は、新聞を読まず、テレビも見ない。
すべて、インターネットの一次情報でことを終えている。
とりわけ、2年前の世界同時不況から、その凋落ぶりは顕著になっている。
広告は、一気に減りその行先はインターネットに流れ込んでいる。

そのあおりを受けているのが、“ジャーナリズム”である。
ジャーナリズムは、それをやるのに多くの人員と資金が必要だ。
そのため、真っ先にその波をかぶってしまった。

報道をめぐる状況は悪化をたどる。
伝統ある新聞社は次々とつぶれ、テレビも報道部門を縮小している。
金のかかる報道は、ますます厳しい状況に追い込まれている。

既に新聞のなくなった町では社会不安が募り、テレビ報道を縮小した地域では独自ニュースをやめ、地元の複数のテレビ局が共同取材で済ますというケースも出ている。
一方、ジャーナリズムをビジネスにしようと触手を動かすIT企業も出現。
これは、日本にとっても、対岸の火事といっていられない。

一体、“ジャーナリズムがなくなったら”、社会はどうなるのか?
アメリカで、その現状を追いかけた。

放送日 3月21日
第一部    「岐路に立つ新聞・テレビ」 第一部 19:10~
(間に10分間のニュース)
第二部    「ウエブジャーナリズムの未来」第二部  20:10~

弊社は、第二部を制作しました。

食彩の王国「カリフラワー」 テレビ朝日 (2010年3月13日)

『カリフラワー』
~ルイ15世のお気に入り“白き恋人の物語”~

■ 白き恋人「カリフラワー」
サラダはもちろん煮物、揚げ物、炒め物、何にでも相性の良い「カリフラワー」。サックリした歯ごたえと、優しい独特の甘みに病み付きです。茹でてもビタミン成分が壊れないことから「畑のレモン」とも言われ、その美しさから観賞用として育てられることもあります。さあ、知られざる「カリフラワー」物語を余すことなくご紹介しましょう。

■畑の中の純白
「カリフラワー」生産量日本一を誇る徳島県は徳島市へ。『真っ白くキレイにできると収穫も楽しい』と話してくれた農家のお父さん。その“白さ”を作るにはある秘密が隠されていました。手間をかける分だけ「カリフラワー」は美味しくなるのです。農家のお母さんたちが作る多様な「カリフラワー」料理。たくさんのアイデアが今日も食卓を彩ります。

■ナレーション 薬師丸ひろ子
■演出      森田孝生

『学校図書館の達人』 2010年3月 紀伊國屋書店

『スクール・ライブラリーシリーズ 学校図書館の達人』(全三巻)

■第一巻
「へー!図書館って・・・」

~図書館のしくみと役割~
学校には必ず学校図書館があります。
そこは本を読み、借りるだけの場所では決してありません。
公共図書館とも連携しながらさまざまな資料を提供し、
子どもたちの知識を深め、学びあう心を育てる場でもあります。
学校図書館での調べ学習や国内外の公共図書館の世界にも触れながら、
そのしくみと役割について学びます。
21分 価格15,750円

■第二巻
「読書の達人になるために!」

~旅立とう 本の世界へ~
子どもの頃の一冊の図鑑との出会い、大人にも感動を与えてくれる絵本、
調べるために読む本、本を戦火から守った図書館員…。
読書をめぐるエピソードを紹介し、本を読むことの楽しさ、大切さを実感してもらいながら、
豊かな本の世界に子どもたちをいざないます。
21分 価格15,750円

■第三巻(※アニメーション)
「ズッコケ三人組の図書館活用大作戦」

学校図書館で、米についての調べ学習を行うことになったズッコケ三人組。
具体的なテーマ探しから、テーマに関する資料の探し方、
統計・年鑑の使い方、情報カード、資料リストの作り方、
そして引用や発表の心構えにまで触れ、
学校図書館を活用した調べ学習について手順を追って詳しく解説します。
21分 価格15,750円

プロデュース:牧弘子
演出     :藤原道夫

食彩の王国「高野豆腐」 テレビ朝日 (2010年2月6日)

『高野豆腐』
~スーパースローフード みちのく阿武隈 高野豆腐の物語~


■ 凍てつく冬にゆれる白き暖簾
煮物に入っているとちょっとうれしくなる食材「高野豆腐」。普通の豆腐の2倍もの大豆をギュッと凝縮させて作る高野豆腐は、低カロリーで高タンパクなヘルシー&ビューティー食材!あったか~く煮含めた「冬のご馳走」を、なによりも美味しくいただく知恵を教えていただきましょう。

■土が生み出す特産品「凍み豆腐」
高野豆腐の名前の由来は和歌山県にある「高野山」。江戸時代から高野山の名物として全国に広まり、甲信越から東北にかけては「凍み豆腐」とも呼ばれています。冬の寒さの中で「凍る」「溶ける」を繰り返して作る凍み豆腐はまさに寒いところだから出来る特産品。福島県立子山は凍み豆腐の名産地!日も出ていない早朝から豆腐を作るご夫婦に出会いました。50年以上、二人三脚で歩んできたお2人が作り出す「凍み豆腐」は特別な味がしました。

■ナレーション 薬師丸ひろ子
■演出      森田孝生