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世界の国境を歩いてみたら…【ブラジル×アルゼンチン編 ~B面~】

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世界の国境を歩いてみたら…【ブラジル×アルゼンチン編 イグアスの滝が育む大自然と移民文化を満喫!】

今回の旅の舞台は、ブラジル連邦共和国とアルゼンチン共和国。
大航海時代に南米大陸が発見されると、ポルトガルとスペインの間で、西側をスペイン、東側をポルトガルが統治する条約が交わされた。その結果、今のアルゼンチンはスペイン領として、ブラジルはポルトガル領として、19世紀の初めまで長い植民地時代を過ごしてきた。B面では、国境ならではの観光・グルメ情報を紹介する「2歩先ゆく魅惑の国境旅行」をご提案。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスから、国境にまたがる世界遺産、イグアスの滝を目指す。国境ハンターは、今回で5回目の登場となる、江頭ゆい。
旅の始まりは、ブエノスアイレスのボカ地区。アルゼンチンの英雄、マラドーナが所属していたサッカーチームの本拠地としても有名なこの町は、アルゼンチンタンゴ発祥の地。カミニートと呼ばれるカラフルな街並みを抜けると、店先でセクシーな男女がタンゴを踊っていた。生で見るタンゴの迫力に魅了された国境ハンターは、自らもタンゴに初挑戦するため、深夜に開かれるという社交場へと繰り出した…。続いて国境ハンターは、アルゼンチンの食文化を知ろうと牛肉料理の専門店へ。アルゼンチンは牛肉消費量世界2位の、まさに牛肉大国。牛肉文化が広がった経緯を調べると、スペイン人の入植者の存在が大きく影響していた。続いて国境ハンターは、ブラジル側の国境の町・ジオニージオ・セルケイラへ。ブラジルはポルトガルの植民地時代、奴隷制度があったことから、食文化にも奴隷文化が残っていた。国境ハンターは、さらに北上しながら再びアルゼンチンへ。イグアスの滝の近くにある、アメジストの鉱山に立ち寄った。地下資源が豊富な南米大陸では、ポルトガルが金やダイヤモンドを求めて領土を拡大してきた歴史がある。今も採掘中だという洞窟を進むと、そこには美しい地下世界が広がっていた。
旅の最後は、国境にまたがるイグアスの滝。世界最大級の大きさを誇る滝の迫力に、国境ハンターも圧倒された!さらに、大自然と一体となれるアクティビティーも体験。雄大な南米大陸の素晴らしさを全身で堪能する。

 

放送日時:2018年12月24日(月)20:00~20:58
放送局 :BS11

国境ハンター:江頭ゆい

D 金澤佑太

プロデューサー 奥村健太

制作協力 メディア・ワン

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